プライベートサポートとビデオレッスンのハイブリッド受講で英検1級2次試験に合格

プライベートサポートを計5ヶ月間(最初の3ヶ月はライティング対策に、後の2ヶ月はスピーチ対策に!)、そしてビデオレッスンを計8回受講してくださったジュンイチさんが、詳細なフィードバックを書いて送ってくださいました。どうもありがとうございます!

すでにライティング指導へのフィードバックをプライベートサポートのページにいただいていたので、ビデオレッスンのページに掲載させていただこうと思っていたのですが…!評価機能がついていないため、このような形で掲載させていただくことにしました!

「ま、ま、まさか、2次試験に合格しているなんて。ホッとしたぁ!!」

11月17日に2020年度第2回英検1級2次試験の合格をインターネット上で確認した時の率直な感想です。

英検1級1次試験は初受験で合格しましたが、準備期間が足りなかったこともあり、2次試験はスピーチ7,インタラクション6,文法&語彙8,発音6の27点で合格最低基準の28点に1点足りずに不合格となりました。

そこで、英検1級1次試験合格の大きな原動力となった英作文添削をしてもらえる「プライベートサポート」と2次面接対策の「ビデオレッスン」を再度申し込みました。

「プライベートサポート」は前回の3ヶ月コースに加えて2ヶ月間、「ビデオレッスン」は初受験の3回に加えて2週間に1度の5回、合計8回受講しました。

具体的な2つの活用方法は次のとおりです。

1)プライベートサポート・・・2次試験の過去問トピックやビデオレッスンで先生から出してもらったトピックを中心に、一つのトピックについて2つの理由を自分なりに作成したものを先生に送付。先生より論理展開が問題ないか、文法は適切か、などチェックが入る。チェック済みの英文を、自分で日本語に変換しておき、日→英がスラスラ言えるかを確認。特にキーフレーズには黄色のマーカーを引いて必ず覚えるようにした。疲れたときは、英文のみ音読をする。3ヶ月で400トピックに当たって、150トピック程度について自分の理由をまとめ添削してもらった。

2)ビデオレッスン・・・・毎回3セット分(15トピック)提示してくれる。本面接試験と同じように1分間の準備時間で1トピック選んで2分間のショートスピーチ。その後、QAの練習や発音、論理展開の問題点もZoomでチェックしてくれる。このほか、2次試験に望むに当たっての心配ごとなどの悩み相談もできた。

先生の勧めもあり、ビデオレッスンの他にDMM英会話のレッスンも3ヶ月受講しました。DMM英会話ではセルビアやフィリピンほか世界各国の講師とレッスンしてリスニング力とインタラクティブの力が向上しました。

一方で、しろくま先生とのレッスンでは、
「暗記じゃなくて、自分の言葉で話すようにしましょう。」
「難しい語彙は必要ない。優しい言葉を心がけて。」
「イントロは短く。ボディに時間をかけよう。」
「瞬発力、そして、一貫性を。」  
などを指導してもらって、ネイティブ講師のレッスンでは指摘されないポイントを指導してもらったことは自分にとっては大きかったです。

緊張して迎えた当日。自分が選んだトピックは、次でした。

【Agree or Disagree: Militarization of space will be threat in the next generation.】
宇宙の軍事化は次世代を脅かすかどうか。

自信は全くありませんでした。何とか2つの理由を捻り出して2分間のショートスピーチを終え、日本人と外国人面接官からQuestionが続きます。ここで、試験の2週間前にしろくま先生との模擬面接で練習した質問と同じ質問が4分間のうち2度も聞かれるという幸運に恵まれました。

2度目の2次試験はスピーチ8,インタラクション8,文法&語彙6,発音7の29点で見事合格できました。

今、振り返ると1次同様添削サポートもありがたかったのですが、それ以上に、2次試験はメンタルが不安定でなんども相談し、親身に乗ってアドバイスいただけたこと、そして最終レッスンでは「ジュンイチさんなら、絶対合格できる!」と後押ししてもらったことがとても心強かったです。

独学勉強からはじめて、しろくま先生と出会い通算1年間2度の受験で念願の英検1級に合格できました。まだまだ、文法に課題があることもわかったので、今後はしろくまスタディセッションの英文法の指導講座を受講するなどして、さらにブラッシュアップできたらいいなと考えています。

ジュンイチ

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