こんにちは!しろくまスタディセッションのコヤマ ケイコです🐻❄️✨
自己採点をして、リーディングやリスニングで、努力した時間のわりに点数が伸びなかった方…、もしかしたら多くの英語学習者さんが陥りがちな落とし穴にハマってしまっているかもしれません👀✨
たくさん単語を覚えて、精読を通じて文構造も確認してきたのに…とお思いのことかもしれません。
多くの学習者が直面する「単語や文法をおそらく十分に知っているのに読めない・聞き取れない」、そして「なぜか問題が解けない」という壁。
これは知識不足ではなく、「技術」の欠如によるものであり、対策期間中に、「知識」(単語や文法)と「技術」(読む/聴くうえでのテクニック)を区別して考えられないことによるものなんです。
この違いを理解していないと、いくら勉強しても「使える英語力」が身につかないという状況に陥ってしまうリスクがあります!
「知識」と「技術」を区別できない方の最も大きな特徴は、インプット学習にばかり時間を費やすことです。ひたすら単語帳を暗記し続けたり、文法書を繰り返し読んだり、精読した結果を確認したりすることに終始してしまうということです。
その習慣から、読解問題やリスニング問題を解く際に、「知っている単語や文法がどれだけあるか」の確認としてしか見ていないことが多いんです。(解こうとしている姿勢はあると思うので、これは無意識に起こっているかも!)
間違えた問題があった場合も、「知らない単語があったから」「この文法の用法を忘れていたから」と、常に知識不足が原因だと考えがちだったりしませんか?
「語彙文法の問題は置いといて、なぜこの段落が読めなかったのか?」「どうすれば速く、正確に内容を把握できるのか?」といった、読解やリスニングの「技術」そのものへの改善策を考える経験が足りていないのかもしれません。
それから、「もっと単語を覚えてから」「もっと精読をして、文法理解を完璧にしてから」というように、知識が不十分であることを言い訳にして、実際に「読む/聴く技術」を使う機会を避ける傾向もあります。
このために、知識は、使って初めて定着し、技術として磨かれていくものなのですが、そのサイクルに入ることができないんです。
結果的に、学習期間が長くなっても、「問題を解く力」がなかなか身につかず、自信を持てない状態が続いてしまいます。
ここからは宣伝みたいになりますが😂、わたしが行っているリーディング・リスニング対策のビデオセッションは、まさにこの「持っている知識を使うための技術」に特化した内容です✨
まず、わたしのビデオセッションは「すでに持っている知識をどう使うかという技術」に焦点を当てています。
読解やリスニングでは、もともとある単語や文法の知識を最大限に活かし、正しく、効率的に、そして速く情報を処理するための具体的な「やり方」をお伝えしています🎵
(逆に言うと、受講生さんが分からない語彙は、わたしが意味を推測する機会を作ってもイメージを掴めない場合は、完全に無視します。本番でできないことはやらないんです🔥)
つまり、全てを完璧に読むのではなく、必要な情報を効率的に見つけ出す技術、そして必要なときにだけ、理解を深めるための部分的な文構造の理解のコツをお伝えします。
そのうえで、「長文読解の際の目の動かし方」、「リスニングでキーワードを聞き取るコツ」、「問題形式別の思考プロセス」などのテクニックの定着へと導きます。
この技術は、一度身につければ、あらゆる英語の問題演習に応用できる普遍的なスキルです💮
読解やリスニングをしたときに出てきた未知語・難単語を1つ1つ覚えようとするよりも、はるかに効率的だと言えると思います!
これらの「技術」についての理解が深まることで、「どうすればできるようになるのか」という具体的な道筋が見えるようになります。(よく、受講生さんから「光が見えてきた!」とおっしゃっていただきます✨)
そして、「やり方が分かる」ことで、学習への不安が解消され、継続的に対策できるうようになるという好循環が生まれます🎵