英作文やスピーチのために英文法書をいちから取り組み、ルールを理解できているのに、実際のアウトプット時には活かされていないと感じる方必見!
「新しいカタチの文法表現スキルアップノート」では、be動詞から倒置表現まで、しろくまメソッドで、言える・書ける状態にします。英検1級らしい内容の英文なので知識のインプットも同時に可能です!パターンプラクティスにより、ミスのない、洗練された英文を書けるようになりましょう!
さらに、6年間ほとんど毎日たくさんの英作文・スピーチを添削するなかで、文法に関して、
・このルールは気を付けてほしい!
・できるようになってほしい!
・この誤用はなくしてほしい!
・この表現は英作文には使わないでほしい!
という気づきがたくさんありました。それをすべてまとめた一冊です。
英文には、この内容を知っていてほしい!と思う1級らしい時事ネタニュースをふんだんに盛り込んでいます。どの例文・問題文でも、英検1級らしい国際社会問題や発展を扱っているため、be動詞なんていまさら、と思う方でもぜひ、口頭でのアウトプットでチャレンジしてみてください。見慣れてはいるけど、言い慣れない単語がたくさん使われているのでスピーチ対策にピッタリです。特にスピーにおける、最新の、一捻りあるような問題傾向に対応できるようになっています。※もちろん英作文の構成要素にもフル活用できます。並び替え問題を筆記で解けば英作文対策に、口頭で取り組めばスピーチ対策に!
しろくまスタディセッションが作る並び替え問題は、目当ての文法にしっかりフォーカスできるようになっています。注目するべきではない細かい要素(冠詞+名詞や形容詞+名詞のカタマリなど)は、元から1つのカタマリになっているからです。言葉のカタマリごとへの認識が上がれば、読解力やリスニング力もUPします!
言葉のカタマリが大きいために、回答を紙に書く形式で取り組むのは少し簡単だと思われるかもしれません。その場合は、
・書かずに口頭でアウトプットする
・並び替え問題の選択肢を下敷きなどで隠して、英訳問題とする
という取り組み方の切り替えがオススメです。
どの文法事項も必ず並び替え問題が10題、英訳問題が2題あるので、反復練習が可能です。またすべての英文には、音声が付属します。(1月26日以降配信スタート)並び替えと英訳問題に取り組み終わったら、解答ページを見ながら、音声のリピートをするのもオススメです。
例文や問題文の内容に、偽りの情報はありません。年の時事ネタも多く混ざっています。そのため、英文を掘り下げると、どんな論理展開を組むことができるかを考える、という英作文・スピーチの内容を充実させるためのアクティビティも可能です。選んだ英文は、メインポインの文、理由文、具体例の文、結果の文、どこに使えるでしょうか。考えてみてください!
解答の和訳は、英文のスラッシュ区切りに沿ってつけています。英語の文構造のままに日本語を理解することで、いち早く英文法を習得・活用できるようになります。
基本的にはアウトプットのための書籍ですが、読解問題で仮定法や、強調構文、倒置表現で困っている受講生さんがいたので、第4章に、おまけとして「読解力を上げるための文法」を収録しました。特に倒置表現はすべての文構造を網羅しています。
第1章 文章の土台を作る
(1) 動詞と助動詞
・be動詞
・一般動詞
・三人称単数現在形のs変化
・助動詞can
・助動詞should
(2) 時制
・現在進行形
・一般動詞の過去形
・未来形
・現在完了形
・現在完了進行形
(3) 文型
・第1文型(SV)
・第2文型(SVC)
・第3文型(SVO)
・第4文型(SVOO)
・第5文型(SVOC)
―不定詞を補語に取る動詞(SVO to V)
―動名詞を補語に取る動詞(SVO from Ving)
―使役動詞make
―使役動詞have
―使役動詞let
(4) 態
・能動態
・受動態
(5) 主語の工夫
・There is 構文
・動名詞の主語
・仮主語のit構文(真主語:不定詞)
・仮主語のit構文(真主語:接続詞)
第2章 土台に修飾要素を付け足す
(1) 形容詞
・不定詞(形容詞的用法)
・現在分詞
・過去分詞
・現在分詞(後置修飾)
・過去分詞(後置修飾)
・関係代名詞which
・関係副詞where
・同格表現(抽象名詞)
・前置詞of
・前置詞about
・前置詞in
・前置詞for
・前置詞on
(2) 副詞
・不定詞(副詞的用法)
・分詞構文
・接続詞because
・接続詞and
・接続詞for
・接続詞so
・関係詞カンマwhich
・副詞
・前置詞 with O C (付帯状況)
第3章 文頭に「つなぎ言葉」をつける
(1) 理由の提示
・This is because
・This is due to the fact that
・This happens because
(2) 具体例の例示
・For example, / For instance,
・A case in point is that
(3) 結果の提示
・As a result,
・Therefore,
・Accordingly,
・In this way,
・In other words,
第4章 読解力を上げるための文法
(1) 仮定法
・仮定法過去
・仮定法過去完了
・仮定法未来
(2) 強調構文
(3) 倒置表現
・否定の副詞
・動詞後の形容詞が文頭
・動詞後の名詞が文頭
・前置詞句
・比較級
・仮定法if省略
仕様
・A5サイズ
・234p
・価格
プリント版:4,200円
デジタル版:2,500円
※プリント版の配送予定は1月下旬です。
※デジタル版はすでに配信スタートしています。
基本は受注販売のみとなっており、現在、プラスアルファで印刷した分を販売しております。在庫が少ないのと、プリント版の再販の可能性は低いので、お早めのご注文が確実です。