プライベートサポート3ヶ月コース受講

プライベートサポートをご利用してくださっていた方が、Instagramで連載されている「英検1級受験記」のなかで、しろくまスタディセッションについてメンションしてくださいました。とてもよくまとめられていたので、こちらに一部転載する許可をいただきました!Instagramでのお名前は「@uco.1123」さんです!どうもありがとうございます!

ucoさんの提出回数は、7~8本と少ないのですが、2020年第2回の英検1級ライティングでは、26/32点を獲得!ucoさんいわく、「決してハイスコアというわけではないのですが、英作文の素点が24点(6月受験時)からたった2点上がっただけでCSEスコアが38点も上がったため、1次試験合格の大きな要因となったと認識しています」とのことです。

そうなんですよね!ライティングは素点1点に対するCSEの配分が大きいんですよね!リーディングの素点は41点ですから、単純計算しても、素点1点あたりのCSEスコアはリーディングよりも高くなります。リスニングはもっとも問題数が少なく、素点27点しかないので、3分野の中ではナンバーワンに1問ごとの配点が大きいです✨

英検1級の合格を目指すなら、表現の易しさという意味でも(どの級でも表現はリスニングのほうが易しいですよ!)、CSEの取りやすさという意味でも、リスニング、ライティングを重視し、リーディングは三の次でいいのかも!?と思ってしまいますね😄

「1級英作文を熟知している先生だからこそ、何をどう修正すべきか、どうしたらもっと点がもらえるかなど、とてもわかりやすく指導していただけました」

不合格の時は本番ぶっつけで作文を書いていました。その際に、模範作文を写経した経験が何か役に立ったかと言われると、全く役に立ちませんでした😂リーディングの勉強法としての写経を否定する気は全くありませんが、ライティングの勉強としては全く力がつかなかったというのが私の個人的感想です。結局、書きたいと思った内容でなければ、真似して書いていたところで本当の意味で身についていないし、いざという時も出てきませんでした🤷‍♀️そして、素点24点=75%を十分なスコアだと思い込んでいました。

ところが、@jun11.english さんのスコアを見て英作文のCSEスコアがとても高いことに気がつきました。どうしたらそんなに高い点数取れるんですか😭と、藁にもすがる思いで相談したところ、親切なjunさんから @shirokuma_study_session のケイコ先生を紹介していただきました🙇‍♀️

手順としては、こんな感じでやっていました👇
①紙に手書きで英作文を書く
②Google Docsにて手書きの英作文の写真を撮影
→画像から文字起こし、誤認識されている箇所を修正
→Google Docsがスペルミスや文法エラー、正しい冠詞などを教えてくれるので、自分の書いたものと照らし合わせながら修正
③Google Docsをケイコ先生にシェアして添削してもらう
④添削コメントをもとに修正版の英作文を書いて再提出
⑤再提出した作文を覚えきるまで何度も音読

Google Docsへの文字起こしは、@rivertrail.englnr さんの投稿を見て真似させていただきました。本番は手書きなので練習も絶対手書きで練習した方がいいと思います。

気をつけていたことは、
・時間は無視してベストクオリティを目指すこと。
・妥協した内容ではなく、本当に自分の書きたい内容を書けるまで粘ること。
・書きたい内容の英語表現がどうしてもわからない時は調べて書いて、必ず覚えること。
・指定の200〜240語ではなく、300語弱で書くこと。
・ワード数を数えなくても大体300語がどれくらいか体感でわかるようにすること。
・再提出してOKをもらった作文は繰り返し音読して表現を自分のものにすること。
・覚えた単語・表現はなるべく次の作文以降でも同じものを繰り返し使って、自分のオハコとして確実に身につけること。

ケイコ先生にお世話になった期間は本当に短かったですが、非常に的確な指導をいただいたため、短期間で確実に上達したのが自分でよくわかりました。
指導いただいた内容はここでは共有できないですが、1級英作文を熟知している先生だからこそ、何をどう修正すべきか、どうしたらもっと点がもらえるかなど、とてもわかりやすく指導していただけました。私は実践練習が不十分なまま本番受験をしてしまったので、練習の時の何割かしか力を出すことができなかったかなと思っていますが、それでも確実に2点、CSEスコアで38点のアップを手に入れました。

ケイコ先生はお忙しいので予約枠ももしかしたら結構埋まってしまっているかもしれませんが、わたしは英作文対策では、まず自分でちゃんと自分の意見を書くこと、そして英検1級を熟知している先生に添削指導してもらうことがとても大切だと思いました。

Uco

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