しろくまTOPICSとは
過去問に登場したトピックは今のところ再利用されていないため、予想問題に取り組むことが重要です。そのため自作した英作文のトピックを掲載しています。特に英検1級用のトピックは、最新のトピック(大きい番号)から順に取り組むほうが、最近の傾向を反映しているためオススメです。
3級~準1級のトピックには、あえて観点はつけていません。高校入試、大学入試、そして英検1級では、自由英作文の力が必要だからです。観点キーワードがついている過去問で練習したあとに、応用問題として、当事業のトピックを使って一から英作文を作ってみましょう。
トピックは上記メニュー(スマホだと三本線)から選んでください。
各トピックの特徴
3級
あなた自身の好きものや習慣について問われます。あなたの好きなものや習慣に対し、なぜ好きなのか、なぜそれを行うのか、を説明する力が求められています。さらに、「例えば」で具体的に掘り下げられるといいですね。25語~35語が目安の語数なので、各理由段落は2文程度で大丈夫です。
準2/2級
身近な環境(学校、職場、地域)について問われます。準2級からは、物事の良し悪しを客観的に説明しなければいけません。「客観的に説明する」というのは「自分の気持ちや判断が基準ではなく、事実を用いて物事の良し悪しを説明する」ということです。準2級での目安語数は50~60語、2級では80~100語ですので、各理由段落は3~4文構成を目安としましょう。
準1級
身近な社会問題・現象について問われます。日本のことが中心ですが、たまに世界規模の課題(宇宙への移住など)も問われます。120~150語が語数目安となるので、各理由は4文構成(50語~60語)を目指しましょう。
1級
国際社会問題について問われます。世界が抱える問題や、世界的に取り組んでいる技術革新などがテーマです。200~240語が目安語数となるので、各理由は4文構成(50語~60語)を目指しましょう。二次試験のスピーチでは日本社会の問題が扱われるため、トピックが混在しています。(今後わけるかもです)
TOEFL
TOEFLと英検の違いは問われ方です。TOEFLでは「what」のオープンクエスチョンが登場します。目安語数は300語です。1段落につき4要素の構成(メインポイント・理由・具体例・結果)で書くというのは同じでいいですが、英検の英作文よりも、具体例で語数の量、内容の厚みを出す必要があります。